「米国と対決とか、どうでもいい」金正恩氏の暴走に北朝鮮国民はウンザリ

情勢が緊張するたびに「敵が攻めてくる」と緊張感を煽り、防空訓練などを行うことで、国内の結束を高めるというのが北朝鮮当局の常套手段だ。ところが、情報筋によると、当局は住民からの「やってられない」との反発を恐れて何もできずにいるというのだ。

(参考記事:「いま米軍が撃てば金正恩たちは全滅するのに」北朝鮮庶民のキツい本音 )

労働者を虐殺

訓練に動員されれば、市場で商売をする時間がなくなり、経済的に困窮する。