「米国と対決とか、どうでもいい」金正恩氏の暴走に北朝鮮国民はウンザリ
北朝鮮の朝鮮中央通信は9月28日、トランプ米大統領の国連演説に「反撃」した金正恩党委員長の声明が発表されてからわずか6日間で、全国で470万人余りが朝鮮人民軍(北朝鮮軍)への入隊、復帰を志願したと報じた。労働新聞が先月12日に報じた時には347万5000人だったので、1ヶ月半で122万5000人も増えた計算となる。
「やってらんねえ」の声
記事によると、志願者らは集会を開き「500万個の核爆弾を炸裂させて悪の帝国、米国を地球から跡形もなく吹き飛ばそう!」「火取り虫のようにあわてふためく米国の狂人らをひとり残らず撲滅しよう!」などの文章を書き込んだ志願書類を提出したという。