北朝鮮の警察官が苦しむ「どうにもならない悩み」

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この指導員は四六時中、酔っ払っているほど酒浸りの生活を送っていた。ところが、最近になって酒はおろか食事にすらまともにありつけない状況となった。いつも右手を震わせており、栄養失調状態に陥っている。

この指導員は兵役を終えた後、人民保安省政治大学を卒業し、農村地域の工場の保安所(派出所)に配属された。その後、昇進して今のポストに就いた将来有望な人材と言われていたが、今では餓死寸前まで追い込まれたということだ。

さらに状況を悪化させているのは、金正恩党委員長が不正行為の根絶を叫んでいることだ。最高指導者の命令とあっては、おおっぴらにワイロを受け取ることもできない。