北朝鮮を手玉に取った「100歳老人」の痛快エピソード

北朝鮮メディアは現在、3月10日の最高人民会議(国会に相当)代議員選挙を控え、いつに増して体制礼賛の報道に力を入れている。といっても、その中身はいつもと同じ「ヤラセ報道」に過ぎず、国民が関心を向けることはほとんどない。

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しかし、100歳を迎えてなお、健康に生活している高齢者のインタビューならば、人々の関心を引くのに十分な素材だ。テレビ局は現地の朝鮮労働党組織と行政機関、そして本人及び家族と十分な打ち合わせを行い、老人の自宅で取材に臨んだという。

「ところが、いざインタビューを始めて見ると、老人はいつまで経っても『ご配慮』云々を口にしない。記者や家族が何度、『長生きできた理由は?』と水を向けてみても、耳が遠くてよく聞き取れないしぐさを見せつつ『子どもの頃から体が強かった』『歯が丈夫で食べ物をよく噛んでいる』などの言葉を繰り返したらしい」(情報筋)