「差し出がましく振る舞うな」金正恩氏が文在寅氏に上から目線
そんな中で食糧供給が滞れば、貧困層は一気に飢餓状態に陥りかねない。金正恩氏もそろそろ、そうした危うい状況に焦りを感じているのではないだろうか。
それにしても、立場がないのが文在寅氏である。本人は、金正恩氏の要求に応えようと全力を尽くしている。しかし、米国がウンと言わないのだ。11日の米韓首脳会談でもトランプ大統領は、開城工業団地や金剛山観光の再開は時期尚早であるとの認識を示した。
(参考記事:日米の「韓国パッシング」は予想どおりの展開)