最近、ネチズン(ネットユーザー)の間で人気上昇中という「北朝鮮食堂の美人従業員」が、カンボジアの食堂でダンスをしている映像が動画共有サイトでも話題を集めている。 この女性は、カンボジアのシェムリアップにある北朝鮮レストラン「平壌冷麺」で働く従業員だ。韓国の女性俳優キム・テヒとも似ているため、韓国のネチズンの間で人気を集めている。 妖艶動画に韓流女優も「完敗」 動画共有サイトにはカンボジアの観光客が「平壌冷麺」で公演するこの女性を直接撮影した画面が出ている。 映像には1人の女性 ...

金正日の女性関係を見ると、人間金正日に近付くことができる。彼も既に還暦を過ぎた。後継者作業を開始しなければならない時が近付いている。 もちろん、実際に後継者が決まることは別問題だ。 金正日が後継者を決めないのは、権力に対する執着が最大の原因だが、複雑な女性関係による家族関係にも理由がある。 金正日の私生活は徹底的にベールに包まれている。私生活の特性上、客観的な資料があまり存在しない。だが、彼を近くで見守った人々のすべての口をふさぐこともできない。金正日と一緒に生活した人々の証 ...

( 金正日の女性関係、数知れぬ犠牲者たち【上】 から続く ) 金正日は、高ヨンヒとの間にジョンチョル(正哲)とジョンウン(正恩)の兄弟をもうけた。2004年5月からは、軍部隊に「高ヨンヒの肖像画が掲げられた」という証言が相次いだが、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の講演資料に登場する「尊敬するお母様」は高ヨンヒと見て間違いない。 平壌で秘密パーティー、外国の女性も また、北朝鮮国内では、後継者としてジョンチョルに視線が集まっているという分析が有力だったが、金正日は後継者問題については一 ...

鳩拷問とは 「腕も足も四方に縛られてぶら下げられたまま拷問を受けた。人であることをあきらめるしかなかった」 咸鏡北道(ハムギョンブクト)会寧(フェリョン)の保衛部(秘密警察)地下監房と、耀徳(ヨドク)収容所にいた脱北者が、血なまぐさい苦痛の経験をを証言した。 3月に北朝鮮の拷問の実態を明らかにした報告書、「拷問の共和国、北朝鮮」をを発行した北朝鮮人権市民連合(理事長ユン・ヒョン)は2日、外信記者クラブの記者会見で、組織的かつ体系化された北朝鮮の拷問の実態を告発した。 1999 ...

デイリーNKは、北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンブクト)会寧(フェリョン)にある会寧市場と、市内の遊仙洞(ユソンドン)で3月1日、2日の両日に行われた公開裁判の判決の音声を単独入手した。死刑が宣告された被告は、判決後すぐに銃殺された。 判決では、脱北者が国境を越えることを支援する行為全般を「人身売買」扱いし、凶悪犯罪としている。中国で稼いだカネを北朝鮮ウォンに両替した行為も犯罪行為としている。以下は、判決文の文字起こし全文だ。なお、裁判官の声が不明瞭な部分は「***」で表示した。 ...

※この記事には事故現場の凄惨な光景の描写が含まれます。 2004年12月に起きたスマトラ沖地震。各地で津波による甚大な被害が発生したが、スリランカ南部では津波が列車を飲み込んで、約1700人もの貴重な人命が失われた。これが、2世紀近い鉄道の歴史で最悪の鉄道事故とされている。ところが、北朝鮮では未確認ながら、それを遥かに上回る死者が発生したとされる鉄道事故が起きている。 (参考記事:通勤列車が吹き飛び3000人死亡…北朝鮮「大規模爆発」事故の地獄絵図) 咸鏡南道(ハムギョンナム ...