激しい拷問に耐え続けた北朝鮮「レザーの女王」の壮絶な姿
社会安全省は、国家科学院内の安全部を通じて、オさんと関係のある平城分院の科学者や研究者を片っ端から出頭させ取り調べる一方で、研究所、研究室、実験室の試薬、資材の管理状態について調べているという。(参考記事:手錠をはめた女性の口にボロ布を詰め…金正恩「拷問部隊」の鬼畜行為)
今回の事件を巡り、個人業者らは口々に、「われわれが命をかけて何を作って売ろうと国は関心すら持とうとしなかったのに、生産の土台を固めたと思ったら、今頃になって管理しようとする」などと反発。怒りを露わにしていると、情報筋は現地の空気を伝えている。