「愛猫を助けたかった」金正恩命令に逆らったある一家の悲劇

両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋は、恵山(ヘサン)市中心部の城後洞(ソンフドン)の自宅で、密かに猫を飼っていた40代のチェさんの一家4人が、20日間の隔離処分を受けたと伝えた。

一般的に、北朝鮮での自宅隔離は、玄関に「隔離」と書かれた紙を貼り付けて封印、外出はおろか、外部とのやり取りを一切禁じるという厳しいもので、食糧支援も受けられず、餓死する人もいるほどのひどいものだ。

以前から猫を飼っていたチェさん一家は、飼育禁止令に対して「死んだ」とウソの報告を行い、密かに飼い続けていた。ところが今月22日、その飼い猫が戸外に出てしまった。