金正恩が激怒「アメリカ担当官」のむごたらしい死に様

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同氏は在米韓国人から受け取ったカネを娘の学費にあてていたとされるが、それが実は「黒いカネ」――すなわち“敵国”の情報機関などから出たものだったと判断されたという。

韓氏に対する取り調べは非人道的なものであった可能性が高く、そこで語られた内容がどれだけ事実に近いものだったかは疑わしい。

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仮に、同氏が本当にカネを受け取っていたにせよ、その一因は、外交官にすら十分な資金を使わせない国家の態度にある。

このような現実を目の当たりにしながら、北朝鮮の優秀な若者たちが、外交の最前線に立ちたいと願うだろうか。金正恩氏は自らの残忍さが、自らの選択肢を奪っている現実に気付くべきだ。