朴槿恵大統領を食い物にし続けた「怪しい宗教家」の父と娘

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朴槿恵氏の実の妹の朴槿姈(パク・クルリョン)氏と、弟の朴志晩(パク・チマン)氏は1990年、当時の盧泰愚(ノ・テウ)大統領に「姉(朴槿恵)は崔太敏に騙されている。助けてほしい」との嘆願書を出したこともある。

聯合ニュースは、韓国駐在のウィリアム・スタントン米国公使が2007年7月20日に本国に送った電文の内容を、ウィキリークスの暴露内容を元に報じている。

それは「ハンナラ党(現セヌリ党)の大統領候補の朴槿恵氏は、韓国のラスプーチンと呼ばれる崔太敏という牧師と35年前からの関係について、他の候補から説明を求められている」「崔太敏氏は、人格形成紀の朴槿恵氏を心身ともに支配し、崔氏の子どもたちはその結果莫大な富を蓄積したと噂されている」などと、朴槿恵氏と崔氏一家との関係に懸念を示すものだった。

一方、朝鮮日報によると、同じ年にあったハンナラ党の大統領候補の選定過程で、李明博候補(当時)陣営から「朴槿恵氏が大統領になれば、崔太敏氏一族が国を支配するのではないか」との声が上がっていた。

「邪教に騙された」

朴槿恵氏と崔氏一家との関係に対して、韓国の政界からは与野党問わず批判や懸念の声が上がっている。