苦節20年、ようやく幕が下りた「ある脱北者の流浪物語」

そのため、今後はロシア経由で第三国に亡命することが困難になり、難民申請の審査結果が出る前に強制送還される可能性が高くなると市民支援委員会のスベトラーナ・ガヌシュキーナ氏は見ている。

「ロシアと北朝鮮の協定は、助けを求めている北朝鮮の人々に対する犯罪だ。旧ソ連のような拷問と死が待ち構えている国に送り返そうとしているロシアが恥ずかしい」
(ガヌシュキーナ氏)

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