女性兵士の「性上納」とカネ儲け…北朝鮮軍の「ポンコツ」な実態

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北朝鮮が8日、地対艦ミサイルを発射した。同国によるミサイル発射は4月に3回、さらに5月14日に火星12型を発射するなど、実に4週連続という異例の事態だ。

北朝鮮の国営メディアは、連日のように核とミサイルの能力を誇示しながら、「いつでも、どこからでもかかってこい」と言わんばかりに米国を挑発し、気勢を上げている。

北朝鮮がミサイルの精度を向上させていることは間違いないように見られる。核もしかりだ。一方、こうした「飛び道具」の開発への注力と逆行して、一般の軍事力はどうやら戦争どころではなくなっているようだ。

手術部位をかきむしり

北朝鮮軍の総兵力は120万人とされており、韓国軍(66万人)と在韓米軍(2万5千人)の合計よりも圧倒的に多い。しかし、長引く経済難で弱体化し、その実態は「飢える軍隊」と揶揄されている。
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