餓死、捨て子、孤立…北朝鮮きっての「金持ち地域」が没落2018年8月14日 もっとも読まれている記事:北朝鮮の15歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面 ここで語られているとおり、北朝鮮の食糧事情は改善してきている。しかし、国家による配給制度が崩壊した今、食べ物を得るには市場で買うための現金収入が要る。平壌などの大都市部ならば市場でのビジネスチャンスもあるが、地方都市ではなかなか思うようにいかないのだ。 (参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち ) 実際、物があっても売れないため、炭鉱地帯の市場には空き売台(ワゴン)が増えたとのことだ。 价川に住むリ・ソンリムさん(女性、仮名)も、現地の窮状を訴えた。 « ‹ 12345› »