金正恩と大阪を結ぶ奇しき血脈(2)偶像化に立ちはだかる実母「高ヨンヒ」
しかし、娘・高ヨンヒが万寿台芸術団に踊り子として入団し、金正日に見初められことをきっかけに、父娘の人生は大きく変わっていく。
そして、高ギョンテクが朝鮮画報に手記を寄せた翌年1973年、高ヨンヒは万寿台歌劇団のいくつかの演目の主役に抜擢され、日本に「凱旋帰国」を果たすのだ。(つづく/敬称略)
しかし、娘・高ヨンヒが万寿台芸術団に踊り子として入団し、金正日に見初められことをきっかけに、父娘の人生は大きく変わっていく。
そして、高ギョンテクが朝鮮画報に手記を寄せた翌年1973年、高ヨンヒは万寿台歌劇団のいくつかの演目の主役に抜擢され、日本に「凱旋帰国」を果たすのだ。(つづく/敬称略)