金正恩の「突撃隊」が機能マヒ…若者ら「生活の方が大事」

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こうした人々は、送り出す機関の側が食べ物を準備して動員による損失を補填しなければ、行こうとしないという。

「三池淵が観光地になって国が発展すると言っても、最近の人々は『三池淵が自分の暮らしに得になるのかならないのか』を考えて判断する」(同)

(参考記事:金正日が死んだ日なんか関係ねぇ…北朝鮮の若者たちが大暴れ

よほど人が足りないのだろうか、三池淵では子どもが工事に駆り出されているとの噂が絶えない。デイリーNK取材班が取材した結果、当局が公式に子どもを動員してはいないが、国の組織からカネを受け取って代打労力として働いている人の中に17歳以下の青少年が含まれていることがわかった。その多くが家がなく路上生活をしているコチェビ(ストリート・チルドレン)だ。

「完成の期限が前倒しになったのに、労力動員は困難になる一方で、手当たり次第に人を連れてきている。ひと目でわかるほどの子どもにはさすがに仕事はさせていないが、青年なら問題がないと仕事をさせている」(情報筋)