北朝鮮が、5月に予定されている米朝首脳会談に向け、人権問題に神経をとがらせている。朝鮮労働党機関紙・労働新聞は最近、「帝国主義者の『人権』騒動を粉砕すべきだ」(13日付)、「米国は世界最悪の人権蹂躙国、人権抹殺国」(15日付)などと題した論評を相次いで掲載。16日付の論説「帝国主義者の支配権拡張策動に警戒心を高めるべきだ」の中でも、「(帝国主義者は)荒唐無稽な『人権』騒動を起こし、支配主義戦略実現の口実にしている」と述べている。 (参考記事:中国で「アダルトビデオチャット」を ...

(参考記事:金正恩氏にねらわれた、北朝鮮ナンバーワン「イケメン俳優」の悲劇) (参考記事:【写真】女優 キム・ヘギョン――その非業の生涯) (参考記事:金正恩氏にねらわれた、北朝鮮ナンバーワン「イケメン俳優」の悲劇) (参考記事:【写真】女優 キム・ヘギョン――その非業の生涯)

アルペンスキー競技場から出てきた北朝鮮のコーチ陣に記念撮影を頼む韓国市民。女性監督はかろうじて応じたが、男性監督の視線を感じて、大慌てで行ってしまった。/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) 【写真特集】平昌五輪に花を添えた美女応援団① 【写真特集】平昌五輪に花を添えた美女応援団②

平昌五輪に花を添えた美女応援団 【写真特集】韓国市民の記念撮影に大慌て 【写真特集】平昌五輪に花を添えた美女応援団① 雪の結晶のうちわをかざして「セットン・チョゴリ」の歌を歌って応援する北朝鮮応援団/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) 手を振り競技場をあとにする北朝鮮応援団/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) 競技場に入ってくる時とは違い、手を振り「お会いできてうれしいです」と挨拶する北朝鮮応援団/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) 【写真特集】平昌五輪に花を添えた美女応援団 ...

平昌五輪に花を添えた美女応援団 北朝鮮応援団がアルペンスキー競技場に入場/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) 【写真特集】平昌五輪に花を添えた美女応援団② 北朝鮮応援団が応援開始の合図を待っている/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) アルペンスキー競技場で応援する北朝鮮応援団/写真=ソル・ソンア(デイリーNK) 【写真特集】平昌五輪に花を添えた美女応援団② 【写真特集】韓国市民の記念撮影に大慌て

韓国社会では、女性検事が上司の性暴力を告発したことをきっかけに、セクハラや性的虐待に対して声を上げる運動「#MeToo」が勢いを得ている。勇気ある女性たちによって、演劇界の大物脚本家、ノーベル文学賞候補と言われる詩人、大学教授を務める有名俳優など、著名人の加害事例が次から次へと暴露されている。 そんな中、「女性検事から勇気をもらった」と重い口を開き、自らの受けた性暴力の被害を告発したのは、北朝鮮で新体操のスター選手として活躍後に脱北し、韓国で新体操のコーチを務めているイ・ギョ ...

北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンブクト)茂山(ムサン)は、北朝鮮の中ではかなりリッチな町として知られていた。巨大な鉄鉱山が存在するからだ。 茂山鉱山は北朝鮮最大の鉄鉱山で、推定埋蔵量は約30億トンとも70億トンとも言われている。生産能力は年間650万トン、収益は1億ドル(107億円)に達していた。 中国の天地鉱業貿易有限公司は2003年、1億3000万元(約22億円)を投資し、中国の南坪鎮に作った精錬工場と、同鉱山を結ぶパイプラインを建設し、年間50万トンの鉄鉱石を中国に輸出して ...

3月2日は北朝鮮の植樹節、つまり「みどりの日」だ。当局は住民を総動員して山に木を植えさせる事業を展開するが、植えても植えても山に緑が戻る気配はない。そのワケを米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じている。 咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋がRFAに語ったところによると、朝鮮労働党中央委員会は3月2日の植樹節を控え、「山林造成事業で一大革命を起こすことについて」という指示を下した。春の植樹に住民を総動員せよとの指示は道、市、郡の党組織から、各機関、企業所、人民班( ...

中国の商務省は昨年9月、自国内の北朝鮮企業や合弁企業に対して今年1月8日までの閉鎖を命じた。国連安全保障理事会の制裁決議2375号の採択を受けてのもの、北朝鮮レストランも対象に含まれている。 【人気記事】【写真特集】北朝鮮の美女たちを激写/2018年 ところが、中国国内には現在も、レストランで働く北朝鮮女性たちの姿がある。【写真】制服姿の女子大生 彼女らの正体は、張鉄久(チャン・チョルグ)平壌商業総合大学の学生たちだ。 北朝鮮で観光部門の人材育成を担っている同大学では、2年間 ...

【写真】制服姿の女子大生

【写真】歌や踊りを披露する女子大生 【写真】歌や踊りを披露する女子大生

中国の北朝鮮レストラン(通称北レス)で働いていた女性従業員が集団で北朝鮮に帰国する姿が捉えられた。 デイリーNKの対北朝鮮情報筋は、中国遼寧省の丹東駅で今月9日、かつて市内の平壌高麗館で働いていた女性従業員が集団で帰国する姿を目撃し、その様子をカメラに収めた。 「親きょうだいが待つ故郷に帰るというのに、彼女らの表情は嬉しそうな感じではなかった。カネ儲けのチャンスがなくなったからだろう」(情報筋) 平壌高麗館は地上5階建て、床面積8000平米の世界最大規模の北レスとして、中朝国 ...

【画像】グラマラスで目立つキム・ジュヒャン氏 【参考記事】「喜び組」出身女優の栄光と堕落…彼女はいかにして金正恩に葬られたか 【画像】グラマラスで目立つキム・ジュヒャン氏

キム・ヘギョンを映画界に導いたのは、無類の映画好きで知られた金正日総書記だ。彼は、当時の映画界の女優に不満を持っていたようで、新たな人材の発掘に乗り出した。そんな彼の目に止まったのが、5課でも抜群の美貌と知性を兼ね備えたキム・ヘギョンだった。(【画像】キム・ヘギョン氏) (参考記事:「喜び組」出身女優の栄光と堕落…彼女はいかにして金正恩に葬られたか) 最高指導者のお墨付きを得た彼女を含む3人は、演劇映画大学という通常のコースを経ないまま、5課から映画界にデビューした。(【画像 ...

「ニュース映像で見たスウェット姿からもわかりますが、メンバーのなかでもとくにグラマラスで目立つ女性です。ある公演では、彼女だけ『谷間』が見えぬよう胸に手を当ててお辞儀をしていました」(【画像】ひときわグラマラスなキム・ジュヒャン氏) 確かにチョンボン楽団の映像を見ると、キム・ジュヒャン氏がひときわグラマラスな女性であることがわかる。

確かにチョンボン楽団の映像を見ると、キム・ジュヒャン氏がひときわグラマラスな女性であることがわかる。