「戦争になったら、どうせ死ぬ」ミサイル発射に冷淡な北朝鮮国民

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また、「ミサイル発射で事故が起きたら、誰が責任を取るのか。国は人民の生命を担保にして危険な発射をしているのではないか」との反応を示す人もいたという。

平安北道の軍官も、兵士たちが「父母きょうだいなど多くの人民が住む土地の上で、ミサイルを撃ち、安定性と精密度に問題がないと見せつけたが、本当に恐ろしく、危険なことだ」と、ヒソヒソと話していると伝えた。

実際、ミサイルが事故を起こしたこともあり、兵士たちの心配は決して杞憂ではない。
(参考記事:北朝鮮、核ミサイル「連続挑発」の裏で事故多発、犠牲者も

ミサイルや核実験には、当然のことながら多額の予算が費やされることから、非常に国民受けが悪い。発表を繰り返すと世論の悪化を招きかねないため、まとめて報じたとの見方も可能だろう。
(参考記事:「戦争ごっこだ」金正恩のミサイル発射に国内から強い批判