北朝鮮の最新版「飢えてでも買うべきマストアイテム」

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ただ、電動自転車やバイクは、当局にとってありがたくない存在だ。ただでさえ不足している電気を消費するからだ。平安南道(ピョンアンナムド)の徳川(トクチョン)市は、免許証なしに電動バイクに乗ることを禁じている。免許証を取ろうにも中々出してくれず、ワイロを要求される始末だ。

(参考記事:北朝鮮が「環境に優しい電動バイク」を規制する切実な理由

清津では、韓国製の様々な生活用品も人気を集めている。例えば、冷蔵庫、炊飯器、テレビなどの家電はもちろん、調味料に至るまで様々な商品があるが、ご禁制の品だけあって、市場でおおっぴらに売るのではなく、家で販売している。

韓国製品は、「ここ(清津)で買えば中国や韓国に買いに行くよりも高くつくが、ずっと安全」(情報筋)と考える人が多いようだ。買うにはカネとコネが必要であっても、運び込む途中で取り締まりに遭うリスクが低いということだ。

しかし、いくら高価な電化製品を取り寄せても、劣悪極まりない北朝鮮の電力事情がネックとなる。