金正恩氏のベンツを追い越して粛清…北朝鮮「運転兵」の天国と地獄
韓国の北朝鮮専門メディアであるニューフォーカスが、13日に軍事境界線上の板門店を突破し、韓国へ亡命した朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士について、「運転兵」である可能性を指摘している。 最近、韓国に入国したという北朝鮮軍の元大佐は、ニューフォーカスに次のように語っている。 「板門店の近辺では、武装した兵士が車両の運行を統制している。運転兵か整備兵でもなければ、検問所を通過するのは不可能だ。仮に運転兵であれば、部隊の配置など機密情報を知っている可能性がある。北朝鮮では上級指揮官でなけ ...
金正恩氏のベンツを追い越して粛清…北朝鮮「運転兵」の天国と地獄
韓国の北朝鮮専門メディアであるニューフォーカスが、13日に軍事境界線上の板門店を突破し、韓国へ亡命した朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士について、「運転兵」である可能性を指摘している。 最近、韓国に入国したという北朝鮮軍の元大佐は、ニューフォーカスに次のように語っている。 「板門店の近辺では、武装した兵士が車両の運行を統制している。運転兵か整備兵でもなければ、検問所を通過するのは不可能だ。仮に運転兵であれば、部隊の配置など機密情報を知っている可能性がある。北朝鮮では上級指揮官でなけ ...
「首都は問題ないが地方はかなり苦しい」平壌市民が語る制裁下の北朝鮮
国際社会の経済制裁が、北朝鮮を締め上げていると伝えられる。 韓国の諜報機関、国家情報院は今月2日に行われた国会情報委員会の国政監査で、「対北朝鮮制裁が徹底して行われた場合、2018年には『苦難の行軍』レベルの経済難が到来する」とする一方で、「(今のところは)経済制裁にもかかわらず、なんとかやっているというレベルを維持している」と報告した。 「苦難の行軍」とは、1990年代半ばに始まった大飢饉のことで、少なくとも数十万人、一説には100万人を超える死者が出たとされている。 (参 ...
【写真】北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由
13日午後に朝鮮人民軍(北朝鮮軍)兵士1人が、板門店の共同警備区域(JSA)から韓国側に亡命してから3日。その過程で北朝鮮側から銃撃を受けた兵士は重傷を負い、ヘリコプターで病院に運ばれ、16日までに2度の手術を受けた。 (参考記事:必死の医療陣、巨大な寄生虫…亡命兵士「手術動画」が北朝鮮国民に与える衝撃) 執刀した韓国の外科手術の権威、亜洲大学病院のイ・グクチョン教授は韓国メディアの取材に、2回目の手術後、兵士の容態は多少よくなったが、心肺機能が完全に回復せず意識がない状態が ...
「北朝鮮労働者に帰ってきてほしい」中国企業のホンネ
国連安全保障理事会が採択した制裁決議に加え、中国政府の指示により、中国企業は北朝鮮労働者との雇用契約を取りやめている。貴重な働き手を失った中国企業は、中国国内の労働力で穴埋めを図っている。 中国在住のデイリーNK対北朝鮮情報筋によると、遼寧省丹東市の東港の水産物加工工場やビール会社では、多数の北朝鮮労働者を雇い入れて生産を行ってきた。 ところが中国政府は、国連安保理で採択された制裁決議2371号の履行の一環として、北朝鮮労働者の就労ビザ延長を不許可とした。また、地方当局は企業 ...
「金正恩はチビでデブ」わざとツイートしたトランプ氏に、北朝鮮の反撃は?
北朝鮮は2011年末に故金正日総書記が死亡し、3代目の金正恩体制となって以降、対立する国家元首に対し繰り返し口汚い罵声を浴びせてきた。 たとえば、韓国の朴槿恵前大統領に対しては「ずるがしこい売春婦」。日本の安倍晋三氏に対しては「精神病者」などと言った具合だ。とくにひどかったのがオバマ米大統領に対するもので、引用するのさえはばかられる「ヘイトスピーチ」そのものだった。 (参考記事:北朝鮮が差別表現でオバマ氏を罵倒する理由) トランプ現大統領に対しても同様で、「治癒不能の精神病者 ...
若い女性から「結婚拒否」され弱体化する金正恩氏のポンコツ軍隊
北朝鮮当局が若い女性を対象に、「軍人を無視しないように」とする内容の宣伝事業に力を入れているという。背景には、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の深刻な「結婚飢餓」問題がある。 核兵器開発やミサイル発射による「強硬」なイメージとは裏腹に、北朝鮮軍は一部のエリート部隊を除き、弱体化が進んでいる。その原因は、主に2つある。ひとつは、女性兵士に対する「性上納」の強要や物資横流しなどの軍紀びん乱。そしてもうひとつが、兵力不足だ。 (参考記事:北朝鮮女性を苦しめる「マダラス」と呼ばれる性上納行為) ...
中国が4歳男児ら脱北者を拘束。「毒を飲んだ方がマシ」父親が嘆く理由
北朝鮮を脱出し中国に滞在中だった脱北者10人が、中国の公安当局に逮捕されたと韓国メディアが報じている。10人は今後、北朝鮮に強制送還され、拷問をともなう取り調べなど深刻な人権侵害にさらされる可能性が高い。 (参考記事:北朝鮮、脱北者拘禁施設の過酷な実態…「女性収監者は裸で調査」「性暴行」「強制堕胎」も) 韓国の民放SBSによると、脱北者は男性3人、女性7人で、2015年に脱北した夫の後を追って韓国行きを目指していた女性と4歳の息子も含まれている。2人は咸鏡北道(ハムギョンブク ...
「訴えた被害者が処罰される」やっぱり北朝鮮はヤバい国
北朝鮮には「信訴(シンソ)」という仕組みがある。 中国の「信訪」と同様に、理不尽な目に遭った国民が、そのことを権力中央に直訴するシステムで、一種の「目安箱」のようなものだ。元々は法制度の外で運用されていたものが、1998年に制定された信訴請願法で、法的根拠が与えられた。 権力者のやりたい放題 民主主義や言論の自由のない北朝鮮で、庶民がお上に何かを申し立てることのできるほとんど唯一の仕組みだが、これさえもまともには機能していない。それどころか、訴え出た人が処罰されるという、とん ...
「もうみんな帰ってこい!」金正恩氏の逆ギレが招く致命的なミス
「年末までに、中国にいるすべての労働者とレストラン服務員(従業員)を撤収させよ」 中国に住む対北情報筋がデイリーNKに伝えてきたところでは、金正恩党委員長は最近、このような指示を下したという。 美女1人で100万円 中国商務省は先月28日、北朝鮮の個人や団体によって中国国内に設立された合弁企業などに対し、決議採択の日(現地時間9月11日)から120日以内の閉鎖を求める通知を出した。つまりは来年1月9日が閉鎖の期限となる。 情報筋の話が本当ならば、正恩氏は「そんな期限を待つ必要 ...
【画像】北朝鮮の公衆トイレ
(参考記事:金正恩氏が一般人と同じトイレを使えない3つの理由) 北朝鮮の金正恩党委員長氏が、このようなトイレを使うことは絶対にありえない。 (参考記事:金正恩氏が一般人と同じトイレを使えない3つの理由) 普段とは違い、朝のトイレに行かなかったり、移動中にトイレに行くとなると、警護体制に変更が生じるため、護衛員たちは緊張状態に置かれる。 また、金正恩氏は高速道路を使って移動する際にはベンツを使用するが、便意を催したとしても、勝手に車から降りてトイレ専用車に移動するわけにはいかな ...
【動画】北朝鮮、性売買斡旋現場
撮影者が「女性は美人か」と聞くと、斡旋者は「地元の女性と一緒に行って交渉が可能だ。若い女性の場合はもっと高くなる」と答えた。 【関連記事】 中学校を卒業した女学生まで性売買 通常、売春は斡旋者が男性を連れて行き、一般の個人宅に待機している女性と契約を成立させるが、上記のように売春女性が、直接連れて行くこともある。女性が気に入らない場合は、追加金を払えば若い女性との売春も可能だと撮影者は説明した。 撮影者が「ここは軍人も来るのか?警備隊の兵士も女性を抱いて寝るのか?」と聞くと、 ...
「法は無視しろ、頼るべきは暴力だけ」北朝鮮でヤクザと半グレが増殖中
国際社会の制裁が強化される中、北朝鮮の市場では半グレ集団が暗躍している。保安員(警察官)とグルになって、トラックドライバーから桁外れの駐車料を巻き上げているというのだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 (参考記事:【実録 北朝鮮ヤクザの世界(上)】28歳で頂点に立った伝説の男) 咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、その手口は次のようなものだ。 抗争で死者も 彼らは、清津(チョンジン)にある全国有数の流通の拠点、水南(スナム)市場に、茂山(ムサン) ...
【写真】美貌の北朝鮮ウェイトレス②
北朝鮮は2000年以後、中国や東南アジアに女性従業員の公演が見られる食堂をオープンした。軽快な音楽と、一団となった北朝鮮独特の振り付けが印象的だ。 (【写真】美貌の北朝鮮ウェイトレス①) (関連記事:中国の北朝鮮レストランで「強制売春」説が浮上) (関連記事:20代美人ウェイトレスを直撃…「北朝鮮レストラン」の舞台裏)
【写真】美貌の北朝鮮ウェイトレス①
この女性の写真や動画は韓国のテレビ番組でも取り上げられ、司会者の美人女優、カン・ソンヨンさんまでが「キレイすぎる!」と絶句する場面もあった。 (【写真】美貌の北朝鮮ウェイトレス⓶) (関連記事:中国の北朝鮮レストランで「強制売春」説が浮上) (関連記事:20代美人ウェイトレスを直撃…「北朝鮮レストラン」の舞台裏)
「人民の名で処断する」…悪徳権力に「血の復讐」を始めた北朝鮮の人々
北朝鮮の治安機関の、庶民に対する横暴ぶりはすさまじい。各種犯罪の捜査においては、人権という概念すら存在しないような厳しい取り締まりで望む。 もちろん、横暴の限りを尽くす治安機関員は多くの庶民の恨みを買っており、「血の復讐」に遭うこともある。 北朝鮮で昨年、保安員(警察官)が殺害される事件が起きた。当局は大々的な捜査を行ったが、1年以上経っても容疑者逮捕には至っていない。その詳細を、平安南道(ピョンアンナムド)の内部情報筋が伝えてきた。 女子大生を拷問 事件が起きたのは昨年8月 ...
