北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は18日、「米国内の政争が朝米関係を膠着させている」とする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。 論評はトランプ米大統領を「対話派」と位置づけ、6月の米朝首脳会談についても、トランプ氏が「米国史上どの大統領もかなえなかった『幻想的な対面』を実現させ、全世界の歓呼と国民の大きな呼応を受けた」ものだと持ち上げている。 金正恩党委員長が、いかにトランプ氏を味方につけて置きたがっているかを、雄弁に物語るものと言える。 トランプ氏は7月20日、北朝鮮人 ...

地下資源が非常に豊富なことで知られている北朝鮮。朝鮮地理全書によると、北朝鮮の石炭の推定埋蔵量は227億トン。この数字の信憑性は不明だが、世界的に見ても非常に多いことには違いない。 北朝鮮で、炭鉱が集まっているのは首都平壌から北東に70キロ離れた平安南道(ピョンアンナムド)の价川(ケチョン)、徳川(トクチョン)、平安北道(ピョンアンブクト)の球場(クジャン)などだ。 北朝鮮では収入のほとんどを市場で得ている人が大多数だが、この地域の炭鉱労働者は例外的に、勤め先から受け取る給料 ...

北朝鮮で、政府のやり方に異を唱えるのは非常に危険な行為だった。そんなことをすれば、夜中に密かにどこかに連れ去られ帰ってこなかったり、政治犯として収容所送りにされたりしていた。 例えば、1990年代後半に北朝鮮を襲った大飢饉「苦難の行軍」から人々を救おうとして規則を破った工場の幹部が処刑されたことに、集団で異を唱えた労働者たちは悲惨な末路をたどった。 (参考記事:抗議する労働者を戦車で轢殺…北朝鮮「黄海製鉄所の虐殺」) それから20年。一切の権力批判が許されなかった北朝鮮社会が ...

よりよい生活を求めて国境の川を渡って中国に向かった北朝鮮女性が、人身売買の餌食になる事例は枚挙に暇がない。 (参考記事:中国で「アダルトビデオチャット」を強いられる脱北女性たち) 中国政府は、脱北者を発見し次第逮捕し、北朝鮮に強制送還するため、摘発を恐れ多くの脱北女性が身を潜めて暮らしている。これに対しては、米議会の中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)が、北朝鮮女性の人身売買を助長している中国政府機関や個人に対し制裁措置を取ることを勧告するなど、国際的な非難も高 ...

北朝鮮の金正恩党委員長の旗振りで始まった高級リゾート「元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光地区」の建設事業。外国人観光客を多数誘致し、外貨を確保するのが目的と見られる。 (参考記事:対話ムードを受け「観光大国」への野心をふくらませる北朝鮮) ところが、その工事現場では様々な人権侵害、大事故が多発しており、このままでは「いわくつきリゾート」「事故物件」になりかねない様相を呈している。 (参考記事:「手足が散乱」の修羅場で金正恩氏が驚きの行動…北朝鮮「マンション崩壊」事故) 死体 ...

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は昨年3月、両江道(リャンガンド)の内部情報筋の話として、北朝鮮当局は2013年から、軍隊経験があるか大学を卒業した女性に限り幹部への登用を認めるようになったと伝えた。大学に進学できるのが、ある程度は家庭環境に恵まれた子どもたちであることを考えれば、その他の少女たちは、ほぼ義務的に兵役に就かなければならない。 そして、軍隊という閉ざされた集団生活の中で、女性に対する人権侵害は加速する。 娘のような兵士を 北朝鮮の軍内では、「マダラス」 ...

【キャプチャ画像①】プリント入りのTシャツをとがめられだ若者 【キャプチャ画像②】外人モデルのパッケージ写真 【キャプチャ画像③】全身を撮影される若い女性 【キャプチャ画像④】顔と名前、学校名までさらされた女子高生 【キャプチャ画像⑤】小学生も容赦なし

韓国のKBSは7日、アシアナ航空のキャビンアテンダント(乗務員)研修生たちが、同社を所有する錦湖アシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長をもてなすため、セクハラに近いイベント参加を強要されていたと報道。その場面を収めた映像を入手して放映した。韓国メディアは、まるで北朝鮮の「喜び組」のようだと報じた。(【動画】韓国版「喜び組」…アシアナ研修生たちの会長接待) 映像には、アシアナ航空のユニフォームを着た女性30名ほどが団体で、「会長にお会いする日、しきりにときめく心に眠れませ ...

【写真】北朝鮮・三池淵郡の危ない工事現場①(参考記事:【写真と解説】危険すぎる!金正恩氏が視察した北朝鮮の建設現場) 【写真】北朝鮮・三池淵郡の危ない工事現場①(参考記事:【写真と解説】危険すぎる!金正恩氏が視察した北朝鮮の建設現場)

【写真】北朝鮮・三池淵郡の危ない工事現場②(参考記事:【写真と解説】危険すぎる!金正恩氏が視察した北朝鮮の建設現場) 【写真】北朝鮮・三池淵郡の危ない工事現場②(参考記事:【写真と解説】危険すぎる!金正恩氏が視察した北朝鮮の建設現場)

北朝鮮の鉄道を巡っては、我々がびっくりしてしまうようなエピソードがいくつも伝えられている。最近では、兵役を終えて故郷に帰るところだった若者が、列車の中で餓死してしまうという事件があった。 列車の進み方が遅すぎたために、目的地にたどり着く前に、手元にあった食糧を食べ尽くしてしまったのだ。 (参考記事:東京から岡山まで10日!? 電力難が招く北の「鉄道崩壊」) このほかにも、通勤列車が大爆発に巻き込まれ、一度に3000人が犠牲になったとされる事故についても伝えられている。どうやら ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は30日、金正恩党委員長が中国との国境に面した平安北道(ピョンアンブクト)の薪島郡(シンドグン)を視察したと伝えた。同郡には、2011年に「経済地帯(特区)」に指定された鴨緑江(アムロッカン)河口の中州・黄金坪(ファングムピョン)も含まれる。黄金坪は中国との共同開発計画があるが、主導していた張成沢(チャン・ソンテク)元党行政部長が処刑されて以降、中断している。 張成沢氏の処刑は、北朝鮮の政治経済に様々な影響を与えた。多くの人々が「一味」と見られて粛清さ ...

北朝鮮では最近、通信ケーブルや電線の盗難が相次いでいる。当局はいつものように厳罰を持って対応する方針を示したが、同様の犯行は一向に減る気配がない。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 両江道(リャンガンド)の情報筋によると、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第12軍団のある部隊の兵士たちが、「政府線」と呼ばれる通信ケーブルを切断しようとしていたところを、張り込み中の機動巡察隊に逮捕された。 政府線とは、首都平壌の政府機関から地方政府を結ぶ通信ケーブルだが、銅製で売ればかな ...

日本海沿岸に漂着した北朝鮮の漁船は、木材をクギで固定しコールタールを縫って水密処理した構造になっている。これだと、船体が波に揉まれているうちにクギが抜け、海上で分解してしまう危険性が大きい。

北朝鮮メディアは最近、関係改善に向かっている米国と韓国に対する非難を控える一方、日本に対しては容赦なく罵詈雑言をぶつけている。 とくに、安倍晋三首相に対する攻撃が目立つ。 安倍氏がふっかけた無理難題 たとえば北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は16日、「崖っぷちに追いやられる安倍の政治的生命」と題した署名入りの解説記事を掲載。「森友・加計」問題で窮地に立たされた日本の安倍氏の近況を批判的に伝え、「安倍はどうにかして責任を免れようと悪あがきをしている」などと書いた。 朝鮮中央通 ...