韓国の青瓦台(大統領府)高官は3日、記者団に対し、北朝鮮の金正恩党委員長が心血管系の手術を受けた可能性があると米国のメディアが報じたことについて「(政府として)手術は受けていないと判断している」と否定した。しかし、こうした判断には「根拠がある」としながらも、それが何であるかは示していない。 重体説や死亡説までが飛び交っていた金正恩氏は2日、北朝鮮メディアによって工場竣工式出席の様子が伝えられ、健在が確認された。それでも、同氏が何らかの健康不安を抱えている可能性は消えていない。 ...

2日、北朝鮮メディアの報道で20日ぶりに動静が伝えられた金正恩党委員長だが、同時に公開された映像から、同氏がこの間に心血管疾患の手術を受けていた可能性が高まった。 (参考記事:【写真】金正恩氏の心血管疾患の手術痕と見られる画像) 米国拠点の北朝鮮専門のニュースサイト・NKニュースは、朝鮮中央テレビが報じた、5月1日の順川(スンチョン)燐酸肥料工場竣工式と4月11日の朝鮮労働党政治局会議での金正恩氏の映像を比較。前者では、金正恩氏の右手首に小さな傷跡のようなものが見られるのに対 ...

北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、金正恩党委員長が1日、肥料工場の竣工式に出席したと報じた。金正恩氏の公開活動が伝えられるのは20日ぶりだが、この間に飛び交った「死亡説」は間違いだったことが明らかになった。しかしその一方、健康に何らかの問題が生じたのではないかとの疑いは、完全には払しょくされていない。 実際、朝鮮中央テレビが2日に公開した肥料工場竣工式での金正恩氏の映像を見ると、右手首に手術痕のようなものが見え、同氏がこの間に心血管疾患の手術を受けていた可能性が高まっているのだ。 ...

北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、金正恩党委員長が1日、平安南道(ピョンアンナムド)の順川で肥料工場の竣工式に出席したと報じた。金正恩氏の公開活動が伝えられるのは20日ぶりだ。この間、韓国のデイリーNKが4月20日、北朝鮮の金正恩党委員長が手術を受けたがその後の経過は良好だと伝え、翌日に米CNNが重体説を報じて以降、金正恩氏の健康状態を巡る噂や憶測が飛び交っていた。 パーティー狂いで 金正恩氏の身に「異変」が起きたことを疑わせた要素のひとつが、4月15日に同氏が錦繍山(クムスサン) ...

【平壌5月2日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党が広げた雄大な設計図に従って、全人民が革命の峻厳な難局を正面から切り抜けて社会主義建設の新しい活路を切り開く総進軍路で順川燐酸肥料工場(平安南道)が自力富強、自力繁栄の建造物として立ち上がった。 われわれの赤旗は、敵対勢力が狂風を引き寄せるほどよりいっそう激しくはためくという朝鮮労働党と人民の変わらぬ信条を誇示するかのように、新しい大化学工業拠点が立派に完工して偉大な正面突破戦思想が提示された今年の社会主義強国建設の全ての部門で真っ先に ...

北朝鮮の金正恩党委員長が公式の場に姿を見せなくなって3週間が過ぎようとする中、北朝鮮国内の一部でも同氏の「死亡説」が広まっているという。 だが、金氏一族を巡るネガティブな情報が広がる度、住民講演会などを通じて素早く警告を発してきた当局が、今回はこれといった動きを見せずにいることが、国民の疑念をいっそう深めている。 咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋は29日、デイリーNKの取材に対し、「元帥様(金正恩氏)が亡くなったという噂が、国境地帯で急速に広がっている。口に出すのも恐ろし ...

北朝鮮の金正恩党委員長の健康状態を巡り、重体説や死亡説などの憶測が相変わらず飛び交っている。金正恩氏が最後に公開の場に現れたのは今月11日だから、もうすぐ3週間になる。確かに、長いと言えば長い。韓国政府は自信満々に健在だと言っているが、実際はどうなのか。 女学生たちの涙 そもそも対北融和を目指す文在寅政権は、北朝鮮に対する遠慮からか、金正恩氏の健康状態について分析情報を出してこなかった。 一方、北朝鮮と激しく対立していた朴槿恵前政権時代には、折に触れて、金正恩氏の「健康リスク ...

【平壌4月29日発朝鮮中央通信】朝鮮で、経済的効率の大きい能動型電気ボイラーを積極的に導入している。 この能動型電気ボイラーは、黄海北道知能製品製作所で設計、製作した。 ポン・ムンチョル所長は、新しい電気ボイラーが省エネ型技術設備だと述べ、次のように語った。 電気エネルギーの利用効率が高く設計されたし、その運営が便利である。 従来の電気ボイラーに比べて電力は40%、労力は80%、設置の面積は90%節約しながらも、生産された蒸気や温水を消費対象に必要な量だけ自動的に供給できるよ ...

北朝鮮国内で、金正恩党委員長が死亡したという内容の動画が密かに拡散しており、当局が取り締まりに躍起になっているという。 (関連記事:【動画】金正恩「死亡映像」) 平安北道(ピョンアンブクト)の情報筋は27日、韓国デイリーNKに「保衛部(秘密警察)、保安署(警察)が総動員され、国境地域では密かに中国との通話をしたり、メッセージを送受信したりする住民の集中取り締まりを行っている」と伝えた。 確実に死刑 新型コロナウイルスの侵入を防ぐため、中朝国境地帯の警戒は強化されているが、それ ...

北朝鮮の朝鮮中央通信は、金正恩党委員長の「重体説」や「死亡説」が騒がれている最中の25日、日本に対して「軍事的狂気が、無謀な域へ突っ走っている」と非難する論評を配信した。 陸上自衛隊は5日、沖縄県の宮古島駐屯地で地対空・地対艦ミサイル部隊の発足を記念する式典を開き、本格的に活動を始めた。論評はこれに対して、「日々露骨になる日本軍国主義者の再侵略狂気の明確な発露である」との非難を浴びせたのだ。 北朝鮮はこのところ、日本や韓国の軍備増強にナーバスになっている。核武装はしたものの、 ...

韓国のデイリーNKが20日、北朝鮮の金正恩党委員長が手術を受けたがその後の経過は良好だと伝え、翌日に米CNNが重体説を報じて以降、各国メディアには金正恩氏の健康状態を巡って様々な情報が飛び交っている。 中国からは死亡説まで聞こえ、ロイターは北京発で、「中国は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長についての助言を行うため、医療専門家や高官を北朝鮮に送った」と報じた。ロイターによれば、医療専門家らが出発したのは23日で、重体説などが出た後だ。それにこの時期の派遣なら新型コロナウイルス対 ...

中国との国境地帯に駐屯する北朝鮮軍の国境警備隊で新型コロナウイルスの感染がまん延し、一部の部隊は壊滅状態に陥っているという。 中国・丹東を拠点とするデイリーNKジャパンのカン・ナレ記者の取材によれば、感染拡大の舞台となっているのは、両江道(リャンガンド)の道庁所在地、恵山(ヘサン)から鴨緑江沿いに金正淑(キムジョンスク)郡までの国境を守っている、第25国境警備旅団第1連隊だ。川向うは中国・吉林省の長白朝鮮族自治県である。 現地情報筋がカン記者に伝えたところでは、特にひどいのが ...

北朝鮮の金正恩党委員長が22日、シリア・アラブ共和国のバッシャール・アサド大統領が金日成主席の生誕記念日である「太陽節」(4月15日)に際して祝電を寄せたことを受け、答電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。 イスラエル軍と死闘 金正恩氏を巡っては、米CNNの報道をきっかけに重体説が取り沙汰されている。最高指導者となって以降、15日の太陽節当日に欠かさず参拝してきた錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を、今回は参拝した様子がうかがえないことがこうした見方を補強している。 しかし朝鮮中央通信 ...

【平壌4月23日発朝鮮中央通信】朝鮮で電気をより多く生産し、節約するための研究が積極的に行われる中で最近、発電機の出力を高める価値ある新技術が発電所に導入されている。 この技術は、発電機の能力に応じて制動モーメントが規定されるという従来の理論の代わりに、発電能力に関わらずに制動モーメントを減らせるという新しい理論を前提としている。 黄海北道科学技術委員会工業技術研究所の研究者たちは、発電機の制動モーメントを減少させる技術を研究し、現存の発電設備をそのまま利用しながらも発電の効 ...

【平壌4月22日発朝鮮中央通信】朝鮮の在来種である豊山犬は、勇猛で、利口であり、生活力が強い。 社会科学院の研究者によると、中世に入って山容が険しく、林が生い茂った北部山間地帯であらゆる獣が多く繁殖した。 当時、朝鮮人民は在来種の犬の中で優れたものを選抜して狩猟に利用してきたが、両江道の三水、甲山、豊西、豊山(現在の金亨権郡)の地方で優れた猟犬を選択的に飼育し、繁殖させて山岳地方の特性と狩猟の目的に合わせて発展させた。 豊山犬という言葉は、地名から由来した。 豊山犬の原産地が ...

北朝鮮の平安北道(ピョンアンブクト)新義州(シニジュ)市で3月、新型コロナウイルスに感染した疑いがあることから自宅隔離となっていた一家4人が、地獄のような隔離生活に耐え切れず、脱走する事件が発生した。 デイリーNKジャパンのカン・ナレ記者の取材によれば、脱走したのは、新義州市の楽園洞(ラグォンドン)に住む夫婦に長女(19歳)と長男(16歳)の朴さん一家4人だ。3月初め、長男が発熱したことから母親とともに病院を訪れ、診察を受けた。医師は長男の体温を測ると、解熱剤を処方した後、労 ...