【衛星画像】北朝鮮の粛清現場
アメリカの人権団体などが北朝鮮の衛星写真を解析。処刑の現場と思しき場面を確認している。 こうした処刑はどのような理由で行われるのであれ、国際法に違反している可能性が高い。 正恩氏は自らの支配を強めるためにやっているのかもしれないが、こうした形で証言や証拠が揃ってくれば、いずれ自分の首を絞める結果になりかねないと知るべきだろう。
「家族もろとも銃殺」「機関銃で粉々に」…残忍さを増す北朝鮮の粛清現場を衛星画像が確認
韓国の国家情報院は4月29日、国会情報委員会全体会議のなかで、北朝鮮で金正恩氏に異議を唱えたとして15人の当局者が処刑されたと報告した。【衛星画像】北朝鮮の粛清現場 裸で立たせて銃殺 処刑されたと見られているのは、北朝鮮で特権階級を占めるエリートたちだ。 最近の例では、北朝鮮の最高級幹部の一人で国防委員会設計局長だった馬園春(マ・ウォンチュン)氏がいる。 金正恩氏の現地指導には2013年に47回、2014年には39回随行し労働新聞の1面でも金正恩氏の側でメモを取る姿が頻繁に見 ...
北朝鮮、スパイ容疑の芸術関係者を「機関銃で粉々に」
3月に処刑された北朝鮮「銀河水管弦楽団」のメンバーら4人の凄惨きわまりない殺され方について、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。 平壌在住の情報筋がRFAに語ったところによると、韓国国家情報院のスパイとして逮捕されたキム・グッキ氏と関係を持ったかどで銀河水管弦楽団の総監督、40代の男性初級幹部2人、40代女性の合計4人が平壌郊外の「美林ポル」という場所で銃殺された。 総監督は60年代に日本から帰国した在日朝鮮人で、ロシア留学後に総監督に就任、作曲と編曲を担 ...
北朝鮮の公開処刑、衛星写真で確認…アジアプレス報道と時期・場所が符合
今年に入ってから北朝鮮の高官15人が処刑されたという衝撃的なニュースが伝わる中で、昨年10月に北朝鮮で行われた公開処刑の様子が衛星写真で捉えられたとの情報が出ている。 【参考記事】北朝鮮幹部 今年すでに15人粛清…政敵の陰謀で家族も銃殺、権力内部は「一寸先は闇」 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、撮影されたのは昨年10月7日に平壌に程近い姜健(カンゴン)総合軍官学校で行われた公開処刑の様子。 衛星写真で確認…処刑対象者を縛り付け、対空砲を使って公開処刑 広場 ...
北朝鮮幹部 今年すでに15人粛清…政敵の陰謀で家族も銃殺、権力内部は「一寸先は闇」
韓国の国家情報院は29日、国会情報委員会全体会議のなかで、北朝鮮で金正恩氏に異議を唱えたとして15人の当局者が処刑されたと報告した。 処刑されたと見られているのは、北朝鮮で特権階級を占めるエリートたちだ。 外側からは出世街道に乗っているように見えても、またいかに体制に忠誠を誓っていても、「一寸先は闇」なのが北朝鮮という国だ。その象徴とも言えるのが、権力中枢の一角、国家安全保衛部の副部長の肩書を持っていた、ある人物の末路である。 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が最近出した ...
北朝鮮、金正恩氏に異議で高官15人が「見せしめ」処刑か
韓国の国家情報院は29日、国会情報委員会全体会議のなかで、北朝鮮で金正恩氏に異議を唱えたとして15人の当局者が処刑されたと報告した。 全体会議の野党幹事である新政治民主連合のシン・ギョンミン議員は、会議後の会見で「国情院の報告によると、金正恩氏は、強圧・恐怖統治を続けており、異論を唱えれば権威への朝鮮とみなして処刑している」と明らかにした。 国情院によると、1月には山林緑化事業に不満を漏らした林業省の次官級高官を処刑し、2月には大同江そばに建設中の科学技術殿堂の設計に対して異 ...
北朝鮮航空、正恩氏がCAイメチェンも「世界最低評価」
北朝鮮の高麗航空が中国河南省の鄭州と平壌を結ぶチャーター路線を開設したと、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が中国の人民日報の記事を引用して報道した。 報じられたチャーター便は、19日に鄭州空港を離陸し、2時間20分後に平壌空港に着陸した。平壌に到着した140人の中国人観光客は平壌市内、開城、金剛山、板門店などを巡る4泊5日のツアーに参加している。 高麗航空が直行便を開設した中国の都市はこれで6つ目。これまでにも上海、延吉、瀋陽、西安などに直行チャーター便を飛ばした実 ...
脱北女性、北朝鮮軍隊内の性的暴力を暴露 「人権侵害と気づかない」
北朝鮮の軍隊内で、女性軍人に対する性的暴行が横行している実態を脱北女性が明らかにした。 ボイス・オブ・アメリカ(VOA)韓国版によると、脱北女性団体の「ニューコリア女性連合」(本部=ソウル)が最近、北朝鮮で7年以上の軍歴のあった脱北女性らの記者会見を開き、こうした内情を明らかにした。 「労働党入党」をエサに誘い出し性的暴行 記者会見に臨んだキム・ジンミさんは、北朝鮮の人民保安省で7年間勤務した経歴のある元軍人だ。軍隊内の朝鮮労働党副書記から「労働党に入党させてやる」と言われ、 ...
中朝「脱北者人身売買」の実態・・・売り飛ばされる北朝鮮の女性たち
中国では、北朝鮮からの脱北者は単なる不法入国者に過ぎず、人権などはまったく考慮されない。そうしたことから、脱北女性たちが売り飛ばされる、すなわち「人身売買」が横行しているが、最近になって相場が高くなっていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 若い女性を選んで 中国の吉林省。人身売買された脱北女性の救出活動を行っているチョン氏はRFAの取材に対して次のように語った。 「中国の人身売買組織が、北朝鮮の軍人とグルになって多くの北朝鮮女性を脱北させている。年配の女 ...
過激化するデモ、セウォル号の遺族たちは何に憤っているのか…「子供が消えた街」からのレポート
1年前に発生したセウォル号の沈没事故をめぐり、朴槿恵政権と遺族らの対立が激化している。警察と遺族を支持するデモ隊との衝突も発生し、ソウル市中心部は一時、騒然とした空気に包まれた。こうした騒乱が必ずしも遺族らの意図するものでないとしても、彼らの怒りが、韓国社会に大きな問いを発しているのは事実だ。 沈没事故をきっかけに噴出した韓国社会の矛盾には、どれほどの根深さがあるのか。人々の怒りの所在について、ジャーナリストの李策氏がレポートする。 「陰謀論が出るのも当たり前」 「事故発生か ...
【解説】警察庁「対総連捜査マニュアル」はいかにして作られたのか…その時代背景と「対北600億円送金」の真相
1993年12月に警察庁が作成した秘密文書「北朝鮮への不正送金対策推進計画」。その内容は、朝鮮総連に対する「捜査マニュアル」とも言うべきものだ。 そこに示されている手法は、捜査のターゲットにしたい対象者の選定からまず行い、各種法令に触れるような事実を見つけ出して意地でも「事件化」するというもので、対象者の人権侵害にもつながりかねない危険なものだ。 ただ、本稿の趣旨から外れるため、こうした手法の道義上の良し悪しについてはここでは敢えて踏み込まず、「捜査マニュアル」が作成された背 ...
北朝鮮のマスゲーム、実は高校生たちの「ナンパ・スポット」
4月15日の故金日成主席の誕生日「太陽節」に際して行われるマスゲームに、今回もまた各地の高校生が動員された。 北朝鮮の公式の説明によると、1961年9月19日に平壌のモランボン競技場で行われた「労働党時代」がマスゲームの元祖だとのこと。その規模は80年代からどんどん膨れ上がり、2002年の金日成氏生誕90周年の時には10万人規模の巨大マスゲーム「アリラン」が開かれるに至った。世界的に有名な北朝鮮の「お家芸」と言えよう。 各自の負担は重いが… 平安南道(ピョンアンナムド)の内部 ...
金正恩氏を悩ませる、実母が「大阪生まれ」という不都合な真実
北朝鮮の小学校教育で金正恩氏の幼年期の偶像化教育がはじまっていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。しかし、教科書などには盛り込まれていないとのことだ。 偶像化のための「革命活動」教育 北朝鮮の教育制度では、幼稚園から大学に至るまで金父子(金日成氏、正日氏)「革命活動」について徹底した教育が行われている。 小学校では2人の幼年期を中心に教えられ、初級中学校から高級中学校(日本の中学校、高校に相当)では2人のその後の生涯について教えられる。そして、大学では「革 ...
北朝鮮の「喜び組」に新証言…韓国テレビ「最高指導層の夜の奉仕は木蘭組」
日本や韓国では北朝鮮の「喜び組(기쁨조=キップンジョ)」は、金日成一家を中心とする最高指導層に奉仕する組織として知られており、とくに性的な奉仕をする集団というイメージがある。 【関連記事】将軍様の特別な遊戯「喜び組」の実体を解剖 しかし、その実体は、最高指導者の身辺補佐をする女性たちの総称であるという新証言を韓国の放送局「チャンネルA」が明らかにした。 特別管理対象の「木蘭組」とは? 同放送によると、「喜び組」の女性たちは、マッサージ、スポーツ、公演などの専門分野に別れている ...
金正恩氏が自分の“ヘンな写真”をせっせと公開するのはナゼなのか
近年、北朝鮮のメディア情報戦略が巧妙さを増してきている。「ウリミンジョクキリ(わが民族同士)」など複数のウェブサイト上で記事、写真、動画などを駆使したり、国内の新聞で日本政府や韓国政府の秘密を暴露したりしながら、揺さぶりをかけてきているのだ。 そこにはおそらく、金正恩氏の強いリーダーシップが作用している。根拠は次のふたつだ。 ひとつは、軍事情報にかかわるものだ。 「あり得ない」写真も 朝鮮労働党機関紙・労働新聞は2月7日、金正恩第1書記が新型対艦ミサイルの試射を視察したことを ...
【画像】大学・専門学校、中学・高校、小学校の新しい制服
デイリーNKは北朝鮮における「イマドキ10代おしゃれ事情」を知るため、昨年10月に脱北したリ・チョルフン君(仮名)にインタビューした。 インタビュー:北朝鮮イマドキ10代の「おしゃれ闘争」… 「国が配給する制服はダサくて恥ずかしい」
