【清津7月18日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、咸鏡北道内の複数の単位を視察した。 金策製鉄連合企業所で金才龍総理は、酸素熱法溶鉱炉職場、熱間圧延職場などの各所を見て回りながら設備管理、技術管理を綿密に行い、主体化された生産工程を正常運営して鉄鋼材の生産を増やすことについて強調した。 また、漁郎川発電所の建設場を見て回りながら自力更生の精神力で八郷ダムの建設、第4号発電所のチャンポダムの建設、水路トンネル拡張および被覆工事、発 ...

【平壌7月17日発朝鮮中央通信】全国建設部門の科学技術発表会が、朝鮮建築家同盟中央委員会の主催によって平壌の科学技術殿堂で16、17の両日に行われた。 平壌建築総合大学、平壌交通運輸総合大学、国家科学院エコ建築研究所、水利工学研究所をはじめとする複数の単位の活動家と教師、研究者、設計員、博士院生がこれに参加した。 建設構造分科と建設施工分科に分けられて行われた今回の発表会には、建築物の造形・芸術性を保障して構造的安全性を裏付け、施工の質と速度を高めるのに寄与する110余件の価 ...

【平壌7月16日発朝鮮中央通信】2019年アジア・ジュニアレスリング選手権大会で、朝鮮選手らが好成績をあげた。 9日から14日までタイで催された今大会には、朝鮮と中国、インドをはじめ18の国・地域の男女選手350人余りが参加した。 ユン・ヒョンジュは、女子55キロ級で1位をした。 ウォン・ミョンギョンは女子50キロ級で、キム・ソンオクは女子53キロ級で各々3位をした。 朝鮮選手らが16日、帰国した。---

韓国の情報機関、国家情報院(国情院)の徐薫(ソ・フン)委員長は16日の国会情報委員会全体会議で、2月の米朝首脳会談決裂の責任を問われ処刑されたとの説が出ていた北朝鮮国務委員会の金革哲(キム・ヒョクチョル)対米特別代表について、「生きているものと見ている」との認識を示した。 金革哲氏を巡っては韓国紙・朝鮮日報が5月31日、北朝鮮消息筋の情報として、3月に平壌郊外の美林(ミリム)飛行場で銃殺されたと報じた。美林飛行場は、過去にも公開処刑が行われてきた場所だ。 (参考記事:機関銃で ...

【平壌7月16日発朝鮮中央通信】祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利66周年に際して、共和国英雄であるヤン・パンギ、チョン・ギボンの両烈士の遺骨が祖国解放戦争参戦烈士墓に安置された。 義勇軍出身であるヤン・パンギ氏は、チュチェ40(1951)年4月、襲撃戦闘に参加して赫々たる戦果をあげて戦闘の勝利に大きく寄与した。 1951年6月29日、前線で戦う共和国英雄と模範戦闘員を最高司令部に呼びつけた金日成主席は、ヤン・パンギ氏の軍功を高く評価して同氏に機関短銃を授与した。 ヤン氏は、不世出 ...

【平壌7月15日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会副委員長である朝鮮労働党の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、黄海南道の農業実態と干拓地建設状況を視察した。 朴奉珠副委員長は、白川郡と延安郡をはじめ道内の農業実態を現地で調べ、科学的な保護農法を積極的に導入し、混作面積の適地をよく選定し、灌水システムを確立して干害を減らすことについて強調した。 龍媒島干拓地の建設場を見て回りながら朴奉珠副委員長は、防潮堤の石張り作業に奮い立った建設者たちの闘いを鼓舞し、給養活動をさらに改善し、 ...

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】14日付けの「労働新聞」は署名入りの論説で、自立、自力は国家の存立と発展の基礎であり、原動力であると強調した。 同紙は、民族利己主義が蔓延し、列強の貪欲が極に達しているこんにちの世界で、他国の助けを願うことよりも愚かなことはないとし、次のように指摘した。 自立、自力の軌道の上でのみ国と民族の自主権と生存権、発展権が保証される。 自立、自力の旗印を高く掲げて進むのは、現難局を打開するための一時的な対応策ではなく国家建設の全過程で一貫して堅持し、徹 ...

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、黄海南・北道と南浦市内の農業部門を視察した。 黄海南道銀川郡の恩恵協同農場を見て回りながら金才龍総理は、作業班、分組ごとに井戸と井戸管、掘池を多く作るとともに、谷間ごとに補助ダムを築いて水資源を確保する問題をはじめ、干ばつによる農作物の被害を防ぐための活動を力強く進めることについて述べた。 金才龍総理は、台城湖の水管理状況を調べ、南浦市内の農場に対する水供給システムを科学的に立て ...

【平壌7月13日発朝鮮中央通信】13日付けの「労働新聞」は、「労働新聞」「勤労者」誌が発表した共同論説を掲載した。 論説は、自力更生が自主、自尊を生命とする朝鮮人民の革命方式であり、闘争原則であることについて明らかにした。 また、これまでの数十年間、朝鮮労働党と人民が厳しい試練と難関を切り抜けて成し遂げた全ての勝利と栄光は自力更生の貴い結実だとし、次のように指摘した。 自力更生は、決して情勢変化の要求や前進途上に横たわった一時的な難関を克服するための戦術的な対応策ではなく、わ ...

【平壌7月10日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会副委員長である朝鮮労働党の朴奉珠副委員長(党政治局常務委員)が、西海岸の干拓地建設状況を現地で視察した。 クムソン干拓地を訪ねた朴奉珠副委員長は、耕地面積を最大限確保し、開墾された土地で農業を安全に営むことに力を集中することについて強調し、安石干拓地の建設で第1次水止め工事を終えたのに合わせて防潮堤の工事を急ぐことについて述べた。 また、甑山、平原郡をはじめとする平安南道内の複数の干拓地を見て回り、干拓地の開墾を計画的に推し進める ...

【平壌7月10日発朝鮮中央通信】全国がスポーツ熱気で沸き返っている朝鮮で、各地の工場、企業に設けられたスポーツクラブが活気を帯びて運営されている。 朝鮮職業総同盟中央委員会の部員チョ・ソネさんは、これらのクラブは人々のスポーツ・テクニックを高め、単位のスポーツ活動を活性化していくうえで重要な役割を果たすとし、次のように述べた。 工場、企業で実情に合わせて設けたテコンドー、バスケットボール、サッカー、バドミントンなどのクラブは全国的に数万もある。 テコンドー、バスケットボールの ...

韓国統一省は2日、今年1月から6月までに韓国に入国した脱北者は546人だったと発表した。前年同期(487人)とほぼ同水準だが、以前と比べるとかなり減っている。 1年間に韓国入りした脱北者の数は2005年(1384人)から増加し、ピークの2009年には2914人に達した。しかし、その後は減少傾向が続き、2012年に金正恩政権が発足してからは年間1000~1500人の水準で推移している。 理由は様々あるが、中朝国境での取り締まり強化が最大のものだろう。2011年12月に金正日総書 ...

【平壌7月9日発朝鮮中央通信】朝鮮国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、人民経済の複数の単位を視察した。 金正淑平壌紡織工場で金才龍総理は、絹紡総合職場の網生地作業班と第1布織り職場などを見て回りながら、現実的条件と可能性をよく打算して経営管理と生産の手配を綿密にすることを強調し、化学繊維紡績総合職場の生産建物を改修し、設備を近代化するための対策を講じた。 また、平安南道の順川化学連合企業所を見て回りながら、科学技術と生産の一体化を実現し、最良化、最適 ...

【平壌7月8日発朝鮮中央通信】金日成主席の逝去25周忌に際して、全ての人民と人民軍将兵は社会主義朝鮮の始祖であり、革命の大聖人である主席を最も敬けんな気持ちで追悼した。 民族最大の追悼の日に際して、チュチェの最高の聖地である錦繍山太陽宮殿広場を人々、青少年学生と人民軍将兵が絶えず訪れた。 広場に入った各階層の人々は、金日成主席と金正日総書記の太陽像を仰いであいさつした。 平壌の万寿台の丘をはじめ、全国各地に立つ主席と総書記の銅像と太陽像を訪れて人々、青少年学生と人民軍将兵が敬 ...

【平壌7月8日発朝鮮中央通信】金日成主席の逝去25周忌に際する青年学生の回顧コンサート「永遠なる太陽の歌」が8日、平壌の青年中央会館で行われた。 合唱 不滅の革命頌歌「金日成将軍の歌」が響き渡り、コンサートが始まった。 回顧録朗読と歌謡「忘れえぬわれらの主席」「金日成大元帥万万歳」で出演者は、抗日の血戦万里を切り抜けて奪われた祖国を取り戻し、この地に人民の幸福が開花するチュチェの社会主義楽園をうち建てた主席の業績をたたえた。 社会主義強国建設の主要部門ごとで進撃の突破口を誰よ ...

【平壌7月8日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、朝鮮国務委員会委員長、朝鮮武力最高司令官であるわが党と国家、武力の最高指導者金正恩同志が民族最大の追悼の日である7月8日、錦繍山太陽宮殿を訪れた。 朝鮮国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)、国務委員会副委員長である朴奉珠党副委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)、国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)をはじめとする党と政府の幹部と平壌市内の党中央指導機関のメ ...