三池淵邑地区の住宅、公共施設建設の成果を引き続き拡大
【平壌12月21日発朝鮮中央通信】朝鮮で三池淵郡の整備が力強く進ちょくしている中で、邑地区の住宅、公共施設建設の成果が引き続き拡大されている。 現在、千数百世帯の住宅内部工事が基本的に終わった。 第216師団省・中央機関旅団傘下の各施工単位で百数十世帯の住宅内部工事を終えたし、第618建設旅団と第922建設旅団をはじめ多くの施工単位でも完成した住宅世帯数を増やしている。 これとともに、サービス施設の内装工事、三池淵邑地区の複数の区画道路工事が積極的に推し進められている。 軍人 ...
「弁護士は万年筆で私を暴行した」北朝鮮女性、性的被害の実態告発
告発続く北朝鮮の人権侵害(2) 国連総会が17日の本会議で採択した、北朝鮮の人権侵害に対する非難決議は、同国において拷問や非人道的な待遇、性的暴行、公開処刑などが横行している実態とともに、同国当局がそれらに対して必要な措置を講じていないことに向けられたものでもある。 性的暴行は、北朝鮮においてももちろん犯罪だ。北朝鮮政府は2017年7月、国連女性差別撤廃委員会に対する報告で、性的暴行罪での処罰者数を2008年9人、2011年7人、2015年5人、上下関係を利用しての性的暴行の ...
その男は結婚費用を作るため女性を中国に売った
北朝鮮の国境警備隊の幹部が、中国への人身売買を幇助した容疑で当局に逮捕された。咸鏡北道(ハムギョンブクト)の内部情報筋が伝えた。 (参考記事:「中国人の男は一列に並んだ私たちを選んだ」北朝鮮女性、人身売買被害の証言) 逮捕されたのは、北朝鮮北東部、咸鏡北道穏城(オンソン)の国境警備隊に所属する20代後半の小隊長だ。結婚を控えていた彼は、新婦の家族から新居を用意するように強く迫られていた。その費用を工面するために、不法越境、つまり脱北を幇助することにした。 (参考記事:中国で「 ...
男は「美人は皆やった」とうそぶいた…北朝鮮女性、性的被害の生々しい証言
国連総会は17日(米東部時間)の本会議で、北朝鮮における人権侵害を強く非難し、改善を求める決議案をコンセンサス方式(議場の総意)により投票なしで採択した。決議案は、日本と欧州連合(EU)が共同で提出したもので、14年連続で採択された。 決議案は、政治犯収容所の閉鎖と全ての政治犯の釈放を要求。北朝鮮の人権に関する国連調査委員会が指摘した拷問や非人道的な待遇、性的暴行(ごうかん)、公開処刑、非司法的で恣意的な拘禁・処刑など各種の人権侵害行為を取り上げ、深刻な憂慮を表明した。 これ ...
北朝鮮で「歯がズレて」死亡の米大学生側が1200億円賠償請求
米バージニア大学生だったオットー・ワームビアさん(当時22歳)は、北朝鮮を旅行中に同国当局に拘束され、昨年6月に昏睡(こんすい)状態で解放されて間もなくして死亡した。その死因を巡り、ワームビアさんの両親は北朝鮮を相手取って民事訴訟を提起しており、19日にはワシントンDCの連邦地裁に出廷。父親のフレッドさんは、息子が北朝鮮当局により「嘘の自白を強要された」として、北朝鮮の責任を徹底的に追及すると話したという。 一方、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、ワームビア ...
金正日が死んだ日なんか関係ねぇ…北朝鮮の若者たちが大暴れ
北朝鮮の2代目の指導者、金正日総書記は2011年12月17日に死去した。その前後の1ヶ月間は哀悼期間に指定されている。 期間中には、雰囲気を乱す違法行為、歌舞音曲、集団での飲酒などが禁じられ、些細な事件でも政治犯扱いされ、重罰に処される。北朝鮮の人々はとばっちりを受けることを恐れ、この期間はおとなしくしてやり過ごそうとする。 そんな期間に、乱闘騒ぎを起こした若者たちが逮捕される事件が起きた。神聖不可侵の存在である最高指導者を悼み、静かに過ごすべき期間に、事もあろうに乱闘騒ぎを ...
「労働新聞」 階級的教育は恒久的にとらえていくべき重要な事業
【平壌12月20日発朝鮮中央通信】20日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、全人民的な総進軍が力強く繰り広げられているこんにちの現実はいつよりも階級的教育事業を深化させていくことを求めていると強調した。 同紙は、階級的教育は一時も緩めてはならない革命の重大事だとし、次のように指摘した。 もし、われわれが階級的教育を一瞬でもおろそかにしたり、中途半端にすれば人々の階級意識が麻痺するようになり、それは思想的・精神的に完全に武装解除されること同様である。 階級的教育は、敵のエスカレ ...
朝鮮の各機械工場で収めた成果
【平壌12月19日発朝鮮中央通信】今年、朝鮮の各機械工場で数百件の発明と新技術を導入して多くの成果を収めた。 龍城機械連合企業所では、従来のコンプレッサーより軽くて体積が小さく、寿命の長い新型のコンプレッサーを開発した。 大安重機連合企業所で、427万能マシニングセンターをCNC機械に改造して発電設備の部品を高い質的水準で加工しながらも、生産を増やせるもうひとつの物質的・技術的保証をもたらした。 楽元機械連合企業所では、液体酸素分離機のタービンエキスパンダーと液体酸素タンクを ...
「日本は高度に軍事大国化」…北朝鮮が「いずも」空母化で見せる不安
北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は18日、日本の防衛費が過去最大となったことを受けて、「海外侵略は日本の変わらぬ野望」であるとする論評を掲載した。また朝鮮労働党機関紙の労働新聞も19日付に同様の論評を載せた。 こうした反応はいつものことだが、今回は少し珍しい部分もある。 日本政府は新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」と、2019年度から5年間の「中期防衛力整備計画」を閣議決定し、これにより今後5年間の防衛費は総額27兆4700億円となり、過去最大を更新した。 この閣議が ...
氷点下20度の野外でタダ働き、若者の命を奪う「ブラックな現場」
北朝鮮で進められている超大型国策事業、三池淵(サムジヨン)開発。建設労働者として投入されているのは、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の建設部隊や、突撃隊と呼ばれる、各地の工場、企業所、機関などから駆り出された人々からなるタダ働き素人集団だ。 北朝鮮の建設プロジェクトの労働環境は劣悪で、様々な工事現場で死者が続出している。 (参考記事:【再現ルポ】北朝鮮、橋崩壊で「500人死亡」現場の地獄絵図) 金正恩党委員長は工事の進み具合がよほど気になるのか、今年に入って3回も現場の視察を行った上で ...
美人被疑者と「同伴外出」を繰り返した刑務所長の悪行
薬物犯罪に関連した容疑で逮捕された女性収容者と不適切な関係を結び、その見返りに便宜を図っていた北朝鮮の刑務所長が解任される事件が起きた。北朝鮮の拘禁施設ではこのように、権力者の女性収容者に対する性的暴行が横行している。 (参考記事:北朝鮮女性、性的被害の生々しい証言「ひと月に5~6回も襲われた」) ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が10月31日に発表した報告書「理由もなく夜に涙が出る 北朝鮮での性暴力の実情」が最も多くのページを割いて伝えているのは、北朝鮮の拘禁施設にお ...
氷点下20度の野外でタダ働き、若者の命を奪う「ブラックな現場」
北朝鮮で進められている超大型国策事業、三池淵(サムジヨン)開発。建設労働者として投入されているのは、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の建設部隊や、突撃隊と呼ばれる、各地の工場、企業所、機関などから駆り出された人々からなるタダ働き素人集団だ。 北朝鮮の建設プロジェクトの労働環境は劣悪で、様々な工事現場で死者が続出している。 (参考記事:【再現ルポ】北朝鮮、橋崩壊で「500人死亡」現場の地獄絵図) 金正恩党委員長は工事の進み具合がよほど気になるのか、今年に入って3回も現場の視察を行った上で ...
金正恩の「肥満」と「処刑」が同時期に始まった必然
張成沢粛清を振り返る(8) 韓国の国家情報院(国情院)は2016年7月1日、国会情報委員会の懸案報告で金正恩氏の体重について、「2012年には90キロだったが、2014年には120キロに、そして最近では130キロまで増えたと推定される」と明らかにした。その後、こうした情報は出ていないが、写真や映像で見た限りではさらに太ったような気もする。 一体、どうしてこんなに太ってしまったのか。 贅沢な暮らしのためか、あるいは威厳を出すためにあえて肥満体型に「改善」した可能性も考えられるが ...
「下剤を飲ませ水を一滴も与えない拷問」で政敵抹殺…北朝鮮の権力闘争
張成沢粛清を振り返る(7) 7年前の12月17日に死亡した北朝鮮の金正日総書記の葬儀では、現在の金正恩朝鮮労働党委員長のほか、7人の党・軍幹部が霊柩車を護衛した。 その中の1人、金正恩氏の叔父でもある張成沢(チャン・ソンテク)元党行政部長はこの2年後に処刑されるわけだが、粛清により姿を消したのは彼ひとりではない。ともに霊柩車を護衛した李英鎬(リ・ヨンホ)朝鮮人民軍総参謀長(当時)と禹東則(ウ・ドンチュク)国家安全保衛部第1副部長(同)の2人は、張成沢氏との権力闘争に敗れ葬り去 ...
【写真】長引く制裁で活気の戻らない北朝鮮経済特区
北朝鮮の北東部、中国との国境に面した羅先(ラソン)経済特区は、首都・平壌に次ぐ豊かな地域として知られているが、長引く国際社会の制裁の影響ですっかり活気を失っている。現地の内部情報筋から、そんな様子を収めた写真が提供された。 売春や一家離散も 羅先には、数多くの中国業者が進出し、水産加工工場やアパレル工場を営んでいた。ところが、国連安全保障理事会で採択された対北朝鮮制裁で、輸出ができなくなったため稼働を止めている。業者は中国に帰国せず、投資金の回収のために東奔西走しているが、そ ...
金正恩氏の「怒声」が何より怖い…北朝鮮国民の2018年
北朝鮮の金正恩党委員長が2018に行った公開活動のうち、大半が外交と経済分野に集中し、軍事関連が大幅に減ったと聯合ニュースが報じている。聯合が北朝鮮メディアの報道に基づき集計したところ、金正恩氏は1月1日から今月14日までの間に、視察や首脳会談など計123件の公開活動を行った。 その内訳を見ると、外交・経済関連が計95件で全体の77.2%を占めた。その一方、軍事関連の活動は昨年の41件から今年8件と、80.5%急減したとしている。 こうしたデータを見ると、非核化を巡る米朝対話 ...
