韓国SBSニュースは5日、金正恩総書記が視察した軍の空挺部隊の降下訓練で事故が発生し、十数人の死者を含む数十人の死傷者が発生したもようだと報じた。 SBSで北朝鮮問題を専門とするアン・ジョンシク記者は番組で、朝鮮中央テレビの映像を示しながら、次のように解説した。 娘が双眼鏡で… 「風が強く吹いており、軍人たちが輸送機から飛び降りるやいなや、パラシュートがほぼ水平方向に飛んでいくのを見ることができます。このように強風の中で降下したため、所々、パラシュートが絡まっているような様子 ...

ロシアのサンクト・ペテルブルグにあるオペラ、バレエの劇場のマリインスキー劇場は、チャイコフスキーの代表作「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」が初演された劇場として、世界的に有名だ。沿海州のウラジオストクには別館もある。 そんなマリインスキー劇場に所属する芸術団が北朝鮮を訪問し、平壌の万寿台(マンスデ)芸術劇場で「眠れる森の美女」の公演を行った。武器取引などで北朝鮮との親密さを深める、プーチン大統領からの「贈り物」と言える。 「興味なし」 ところが、平壌市民の反応は ...

ロシアのサンクト・ペテルブルグにあるオペラ、バレエの劇場のマリインスキー劇場は、チャイコフスキーの代表作「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」が初演された劇場として、世界的に有名だ。沿海州のウラジオストクには別館もある。 そんなマリインスキー劇場に所属する芸術団が北朝鮮を訪問し、平壌の万寿台(マンスデ)芸術劇場で「眠れる森の美女」の公演を行った。武器取引などで北朝鮮との親密さを深める、プーチン大統領からの「贈り物」と言える。 きわめて冷淡な反応 ところが、平壌市民の ...

読売新聞は26日、中国東北部にある北朝鮮レストランなどで人手不足が広がっていると報じ、「閉店する店舗も出てくるだろう」とする、北朝鮮事情通の話を伝えた。中国が、新規の北朝鮮労働者受け入れに慎重になっているためだという。 美貌の女性従業員たちの歌や踊りのショーで、中国人や韓国人観光客に人気を博していた北朝鮮レストランだが、近年では経営環境が悪化していた。 女性13人が 国連安全保障理事会で2017年9月12日に採択された制裁決議2375号は、国連加盟国に対して北朝鮮出身の労働者 ...

ある在日韓国人の会社経営者は、たまに通っている東京都内の高級クラブで、以前とはちょっと違う「顔ぶれ」を見かけることが増えたという。 「数人から10人以上のグループで、年齢は比較的若く、20代から40代後半ぐらい。非常に羽振りが良いのだが、歌舞伎町にいるような特殊詐欺ほど悪い雰囲気はない。特徴は外国人と日本人の混成である点だが、かといって外資や国内の大企業社員風でもない」 警察庁が注意喚起 この経営者が、後にこの繁華街の事情通から聞いて知ったのは、彼らはオンライン賭博を運営する ...

タス通信は11日、ロシア当局が今年初め、極東ウラジオストクで韓国人1人を「スパイ容疑」で拘束していたと伝えた。 韓国の聯合ニュースによれば、この韓国人は脱北者の救出活動などを行ってきた宣教師だという。1月に中国から陸路でロシアに入国し、数日後に拘束されたとしている。 ロシアでは北朝鮮から派遣された労働者たちが職場を離脱し、韓国などに亡命を試みるケースがある。過去には成功した例がある一方、成功直前まで行きながら、現地で北朝鮮の工作員によって拉致され、本国で処刑された例もあった。 ...

サッカー2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の日本と北朝鮮の一戦が21日、東京の国立競技場で行われ、日本が1-0で勝利した。前半に先制された後も再三にわたり日本に決定的場面を作られながら、最少失点でしのいだ北朝鮮も善戦したと言える。 北朝鮮サッカーを巡っては、重要な試合で「負けたら炭鉱送り」ということが長年にわたり言われてきた。筆者は、少なくとも近年では、そのようなことはないと考えている。だが、火のない所に煙は立たぬ、である。 イタリア戦得点「英雄」も かつて大活躍 ...

今年1月に中国に派遣された北朝鮮労働者が起こした大規模抗議デモと暴動は、場所が国外であったとはいえ、北朝鮮の人々が黙って「お上」の言うことに従うわけではないことを示した。 当局は首謀者10人前後を帰国させ、処刑するものと見られているが、このニュースが北朝鮮国内で広がっているかは今のところわかっていない。恐怖を煽るため、頻繁に行われている政治講演会の場で事件について言及する可能性がある一方で、北朝鮮国内への波及を恐れ、完全に秘密扱いすることも考えられる。 (参考記事:「処刑台」 ...

北朝鮮国防省は4日、米韓合同軍事演習の中止を求める報道官談話を発表。「一点の火花によっても核戦争が起こりかねない」として、米韓をけん制した。 ただ、北朝鮮は偵察衛星や弾道ミサイルの開発に大金をつぎ込む一方で、末端兵士たちが劣悪な生活環境に苦しみ、軍全体での力を落としている事実もある。 ただ、北朝鮮は偵察衛星や弾道ミサイルの開発に大金をつぎ込む一方で、末端兵士たちが劣悪な生活環境に苦しみ、軍全体での力を落としている事実もある。 地面に掘った穴で 両江道(リャンガンド)の軍関連情 ...

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は先月27日、北朝鮮がロシアに提供した砲弾の半分以上が性能不良だと報じた。 RFAは、ウクライナ国防省情報総局(GUR)のヴァディム・スキビツィキー副局長の現地メディアとのインタビューに基づき、「ロシアが不足している兵器生産問題を解決するために北朝鮮の支援を受けたが、望んだ結果を得られずにいる」と伝えた。 同副局長はまた、ロシアはすでに北朝鮮から150万発の弾薬を輸入したが、それらは1970~80年代に作られたもので、半分以上が作動し ...

北朝鮮では「迷信」が刑法で禁じられている。迷信の最たるものとしては宗教があり、中でもキリスト教に対しては苛烈な弾圧が加えられている。 内容もわからずに、ただ聖書を持っていただけの女性が処刑にされた事例もあったほどだ。 「金正恩の運は尽きる」 同じ迷信の類にされる「占い」も違法行為であることには変わりないが、キリスト教ほどのタブーではなく、高位幹部から庶民に至るまでハマる人が少なくない。特に今のような生活の苦しい時期ほど、占いが流行る。 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA ...

韓国紙・東亜日報は26日、中国に派遣された北朝鮮労働者約2000人が先月、賃金未払いに抗議して工場を占拠し、大規模なデモを行ったと伝えられる中、北朝鮮当局が暴動を主導した10人前後を北朝鮮に送還したと報じた。暴動参加者を全員帰国させたくても、国連安保理の制裁決議を気にする中国が同数の新規受け入れに否定的なことから、外貨稼ぎを優先して少数の送還にとどめたのだという。 暴動の現場となったのは縫製工場で、派遣されているのは当局側管理者を除き全員が女性だ。読売新聞によると、20歳代の ...

校則違反のボンタンやスケバンスカートを、生活指導の教師にハサミでチョキチョキと切られる。 昭和から平成初期の不良中高生の間では、学校の制服をわざと変形させたものを着るのが流行った。男子の場合はニッカポッカのようにダボダボのボンタン、女子の場合は長いスケバンスカートが定番だった。教師は、それらをハサミで切り落として短くするという、今なら器物損壊に問われかねない乱暴なやり方で対処していた。 一方、韓国では1970年代、男性の長髪や女性のミニスカートが取り締まりの対象となった。スカ ...

国連総会で人権問題を担当する第3委員会は11月15日、北朝鮮による人権侵害を非難する欧州連合(EU)提出の決議案を議場の総意(コンセンサス方式)により投票なしで採択した。2005年から19年連続で採択された北朝鮮人権決議案は今月、国連総会本会議に上程される。 北朝鮮は相変わらずこうした動きを「謀略だ」と主張しているが、同国が新型コロナウイルス対策の国境封鎖を解いた影響もあるのか、今年は人権侵害の状況を示す情報が新たにいくつも伝わってきた。 米政府系のラジオ・フリー・アジア(R ...

なぜ新しい建物は平壌ばかりに建てられるのか。そんな地方の人々の不満を意識して始められたという北朝鮮の農村住宅建設が、現在、各地で盛んに行われている。 北部の両江道(リャンガンド)には、各地の朝鮮労働党員からなる「党員大隊」を投入し、急ピッチで建設が進められているが、ここに来て急ブレーキがかけられた。手抜き工事が横行しているのだという。詳細の現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。 道内では、国営の朝鮮中央テレビや労働新聞の記者が取材にやって来た竣工式の開始直前に水道管が破裂し、 ...

北朝鮮の最高人民会議常任委員会第14期第27次全員会議は今年8月、改正選挙法を採択した。 その内容を見ると、今まで投票箱は1つしかなかったのが、「賛成」「反対」と書かれた2つの箱を設置する、秘密投票の保障などの内容が含まれているが、最も注目されるのは、一部選挙区で複数候補が認められるという点だ。 その仕組みは、地域、部門、職業、ジェンダーバランスなどを考慮して2人の選挙者(候補者)を推薦し、「選挙者会議」で候補者が資格を満たしているかを「資格審議」で審査し、最終的な立候補が認 ...