美女2人は「ある物」を盗み公開処刑でズタズタにされた
恐怖政治、再び(1) 北朝鮮当局は、国際社会からの人権侵害批判を意識してか、しばらくは公開処刑を控える傾向にあった。ところが、今年2月以降に複数回の公開銃殺が執行されたと、デイリーNKの内部情報筋と米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。 北朝鮮は、どうしてここへ来て公開処刑を再開したのだろうか。気になるのは、経済制裁の影響である。 1990年代半ばからの大飢饉「苦難の行軍」の期間中に、公開処刑は激増したとの説もある。国民生活の困窮が秩序の乱れにつながり、それ ...
北朝鮮の「報道の自由度」驚きの1ランクアップ
北朝鮮がついに最下位を脱した。 国際NGO「国境なき記者団」(RSF)が2002年から発表している「報道の自由度ランキング」で、北朝鮮は2017年、2018年の2年連続で、調査対象の180カ国・地域中最下位の180位を記録していたが、18日に発表された2019年版のランキングで179位を記録、最下位脱出に成功した。 しかし、評価が上がったわけではない。RSFは、北朝鮮の全体主義体制は国民を無知、つまり「由らしむべし知らしむべからず」の状態に置いているとし、携帯電話が急速に普及 ...
「人間も犬のように死ぬんだな」北朝鮮で再開された公開処刑の目撃談
恐怖政治、再び(1) 国際的な人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、全世界で公開処刑が行われているのはイラン、サウジアラビア、ソマリア、そして北朝鮮の4カ国だ。 (参考記事:謎に包まれた北朝鮮「公開処刑」の実態…元執行人が証言「死刑囚は鬼の形相で息絶えた」) 北朝鮮では、大飢饉「苦難の行軍」で国全体が混乱に陥った1990年代に、各地で公開処刑が繰り返された。その理由は極めてシンプルだ。見せしめのためだ。衆人環視の中で犯罪者を残忍に殺害することで恐怖を与え、秩序の維 ...
「金正恩印」のお菓子作りに失敗した5人の悲惨な運命
平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、今月15日の太陽節(金日成主席の生誕記念日)に合わせ、北朝鮮当局は先月末までに子どもたちに「お菓子セット」をプレゼントすることにしていた。ところが、道内の粛川(スクチョン)、文徳(ムンドク)、寧遠(ニョンウォン)など一部地域では、期日までにお菓子の生産ができなかった。 これは、金王朝の始祖である金日成氏、そして現在の最高指導者である金正恩党委員長の権威を傷つける重大な過誤だ。北朝鮮では、万死に値する重罪である。(参 ...
【写真】金正恩氏のヘア・スタイルの変化
タバコを指に挟んで現地指導 2014年4月。2年前の同時期の写真と比べると顔の太り具合だけでなく、髪型にも変化が見られる。また眉毛も短くしている。 2014年7月。タバコを指に挟みながら朝鮮人民軍訓練を現地指導する金正恩氏。1年前の写真と比べるとその差は歴然としている。 ヘア・スタイルにも変化が… 2014年11月。この頃になるとこの体型で落ち着きつつある。 2015年2月。ヘアスタイルにまたもや変化があった。米CNNは「角刈り風のシビアなスタイルへと一新」したと報道した。 ...
【写真】体重増加の金正恩氏
体重増加は明らか 2013年12月14日。張成沢氏の処刑を報じた翌日の労働新聞に掲載された現地指導の様子。外叔父を処刑した直後にも関わらず、笑みを浮かべている。 2014年2月。児童施設を訪れ、子どもたちと戯れる金正恩氏。泣いている子どもを抱きかかえてあやしているようだ。 (関連記事:【写真】金正恩氏のヘア・スタイルの変化)
【写真】叔父の処刑直後、笑う金正恩氏
叔父の処刑直後に笑み 2013年10月、「美林乗馬クラブ」を視察した金正恩氏。いつもと違って前髪を垂らしている。 2013年12月8日。朝鮮労働党政治局拡大会議に出席した金正恩氏。この会議で張成沢氏の解任が決定されたせいか、表情がこわばっている。 (関連記事:【写真】体重増加の金正恩氏)
【写真】徐々に太り始める金正恩氏
徐々に太り始める金正恩氏 2012年9月、李雪主夫人と平壌大同江タイル工場を現地視察。体型、とりわけあご周りや首回り、そして髪型もスッキリしている。 2013年7月。同年27日に開かれた「祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利60周年記念閲兵式」に出席した金正恩氏。前年に比べると、少し太り始めたようだ。 (関連記事:【写真】叔父の処刑直後、笑う金正恩氏)
【写真】金正恩氏の最高指導者への歩み
2011年10月、金正日氏が死去する2カ月前、親子で訪問した「大同江スッポン養殖工場」での一枚だ。同工場は、今年5月に金正恩氏が視察した際に激怒した工場として知られている。 2012年の太陽節(金日成氏の生誕記念日)を前にして公開された写真。髪型やストライプのネクタイなど、明らかに故金日成氏のスタイルを踏襲しているのがわかる。 (参考記事:【写真】徐々に太り始める金正恩氏)
北朝鮮国内で金正恩「健康不安説」がささやかれ始めた理由
北朝鮮の平壌市民の間で金正恩党委員長の「健康不安説」が流れていると、デイリーNKの内部情報筋が15日、伝えてきた。気の合う友達や親しい友人同士の会話の中で金正恩氏の話題が上ると、「元帥様(金正恩氏)の健康状態が異常である。顔色も暗く、表情も乏しくなったように見える」と口々に語っているという。 北朝鮮国内では、同国の人々が金正恩氏の健康状態の変化を大っぴらに話すことは許されない。それでも、気になるものは気になる。過去には金正恩氏の体形変化と同時に、公開処刑が増えた時期があるから ...
2019年4月に朝鮮中央通信が公開した金正恩氏の写真
今月、北朝鮮メディアが公開した写真を確認してみた。 金正恩氏(朝鮮中央通信) 金正恩氏は覇気ヘアといわれる独特のヘアスタイルにコダワリをもち、サイド部分にはほとんどそり跡を残さない。眉毛も剃って整え、肌も丁寧にスキンケアしているかのようにツヤツヤしている。しかし、この写真を見る限り、いつもより肌が荒れているのが気になる。それでも公開したのは金正恩氏の意思によるものだろう。
「死人を処刑」して生きている人を救う北朝鮮の独特な人命尊重
北朝鮮の軍需工場で大きな問題が発生した。製造している銃弾や砲弾から大量の不良品が出たのだ。調査と処罰が行われたが、その処理の仕方には生きている人のみならず、亡くなった人の尊厳すら保たれない北朝鮮の現状が現れている。 北朝鮮では極めて残酷な方法で処刑が行われているが、その銃口はときに、死者にさえ向けられるのだ。 (参考記事:「死刑囚は体が半分なくなった」北朝鮮、公開処刑の生々しい実態) 両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)の軍需工場は、3年毎に製造品、つまり銃弾や砲弾の定期検査 ...
「金正恩は無意味なことを言っている」北朝鮮国民の不満、爆発寸前
北朝鮮の金正恩党委員長が最近、やたらと強調するワードがある。「自力更生」だ。 金正恩氏は9日の朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議に続き、10日の党中央委員会第7期第4回総会、最高人民会議第14期第1回会議でも「自力更生」を強調した。米朝関係が膠着状態に陥り、制裁は長期化する見込みだが、「なんとか自前で頑張り抜こう」という意味合いのものだ。 毛沢東が日中戦争が終わる直前の1945年8月13日に行った「抗日戦争勝利後の時局とわれわれの方針」という演説で登場したこの「自力更生」だが ...
北朝鮮の市場に異変「商人の数が激減している」
北朝鮮全土には450の公式の市場に加え、その10倍の非公式の市場が存在すると言われている。モノやヒトが集まる市場は、商品のみならず最新の文化、流行、情報に至るまでありとあらゆるものが行き交う、変化の途上にある北朝鮮の象徴だ。 ところが今、拡大一辺倒だった市場に異変が起きている。最近になって、商人の数が急激に減っているというのだ。 平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、現地の市場にはそれぞれ1000人から1500人の商人がいて、市場の周囲も多くの商人であ ...
北朝鮮のナンバー2になった「性犯罪レベル」極悪幹部
北朝鮮で11日から12日にかけて、日本の国会に当たる最高人民会議が開かれ、金正恩党委員長が国務委員長に再任された。会議では崔龍海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党副委員長が序列2位の国務委員会1副委員長、ならびに最高人民会議常任委員長に任命された。 前任者の金永南(キム・ヨンナム)氏は対外的な国家元首の役割をになってきたが、果たして崔龍海氏が後任として外遊したり、外国の要人と会談したりすることができるのだろうか。なぜなら同氏は、極めてたちの悪い女性スキャンダルにまみれているからだ。 ...
金正恩氏の「拷問要員」までが逃げ出し始めた
北朝鮮の秘密警察である国家保衛省は、拷問や公開処刑、政治犯収容所の運営を担当する、金正恩体制の恐怖政治の象徴である。 その要員は、隣国の中国にも少なからず派遣されている。彼らの活動は情報収集だけにとどまらず、資金稼ぎのためのビジネスや、脱北者の拉致など多岐にわたっている。 (参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは…) そんな要員の中から最近、脱北者が相次いで出ている。 (参考記事:美人タレントを「全身ギプス」で固めて連れ去った金正恩氏の目的) 中国にいるデイ ...
